■ ハーブの虫よけスプレー(内容量:125ml)
ハーブの虫よけスプレー危険性が指摘されている成分「ディート」を含まない、安心成分のアロマの虫除けスプレーです。
一般的な虫除けスプレーは化学薬品によって構成されていますが、本商品は「レモンセントティーツリー」や「ニアウリ」といったオーストラリア産の天然ハーブの成分により構成しています。
蚊やブユ(ブヨ)が嫌う「シトロネラール」「シトラール」といった人体に対しての安全性が確認されているナチュラルハーブの成分により、これらの不快な虫をブロックします。
オーストラリア産のハーブの特性を生かしたナチュラルな虫よけスプレーはお子様にも安心してご使用いただけます。
スプレーはアロマテラピーでも人気のレモンに似たスッキリした香りが特徴で、一般的な虫除けが持つ不快なケミカル臭はありません。
また、この虫除けは刺激のあるアルコール成分を含まない肌にやさしい成分配合になっています。
コセス7
PPG1-PEG9ラウリルグリコールエテール
PEG40水添ヒマシ油、
エッセンシャルオイル(レモンセントティーツリー、ネロリーナ)
1800円
4900円
この商品の開発中(2005年8月の時点)、日本の厚生労働省がディート(正式名:ジエチルトルアミド)の危険性を指摘し、業界に指導するというニュースが入ってきました。ディートとは虫よけ成分の中心的な化学成分で、日本で市販される多くの虫除けスプレーに使用されています。以前は危険性はないとされていましたが、最近の再評価によりWHO(世界保健機関)をはじめアメリカ、カナダ、イギリス、EUなどで毒性・危険性が指摘されています。今回公表された具体的に指導についてですが、カナダでのガイドラインを基に下記の内容での注意表示を指導するというものです。
<カナダにおけるディートを含む虫よけ剤の使用に関するガイドライン>
・6ヶ月未満の子供には使用しないこと。
・6ヶ月~2歳まではディートの濃度が10%以下のものを1日1回使い、手や顔には使用しないこと。
・長期間の使用は控えること。
・2歳から12歳の使用は1日3回までとすること。
実はディートの危険性はオーストラリアでも以前より指摘されており、ディートを用いないナチュラルタイプの虫除けを好んで使用する消費者がオーストラリアでも増えています。価格が割高な上、効果の持続時間が化学薬品ベースのものに比べて短い難点はありますが、安全性を考慮しますと選択するだけの価値は十分にあるという判断が小さな子供を持つ保護者を中心に主流となってきました。(当社商品については社内試験において最長で約2時間の効果持続を確認しています。ただし使用環境や湿度、気温、蚊の種類などによりこの有効時間は大きく変動する可能性があります。)
ヒーリングスタイルでは蚊が嫌う成分でありながら、肌に優しいことを条件に開発に取り組み、「レモンセントティーツリー」オイル、そしてティーツリーと同じメラルーカ種の樹木でラベンダーに多く含まれる事で知られるリナロールをラベンダーオイルの約2倍も含む、肌に優しい「ネロリーナ」オイルのブレンドを使用した商品を開発しました。もちろん、危険性の指摘されるディートは一切含んでいませんので、安心してご使用いただけます。
また、2006年6月より発売の新商品では肌への刺激成分となるアルコールを含まない新配合を採用。従来より肌に優しい配合になりました。同時に高級化粧品に使用される、ペタつきの少ない乳化剤を新たに採用し、使用感を向上させました。